chap300 メガコン騒動 -7ページ目

2046 ~予定変更~

21:30の回で『2046』を見る予定でチケットも買ってあったんだけど、さすがに


「それどころではない!!」


と18:00過ぎくらいから家族や友人と安否の連絡をとり始め、『2046』は又の機会にすることにしたのね(当然だ!)。

東京都民のため、ほとんど(1回くらい体感)影響のないほうではあったが、家族とは『緊急用の避難伝言ダイヤル 171』や、



「何かあったら、どっちが動かないなどの約束」


をした。
当然、以前より緊急時の備えはしてあったので服装だけ動ける状態にしておこうと着替えたのね。




バカかもしれないが、寒いのに窓は必ず全開にしている。


アホかもしれないが、身の回りは整理する。


寝るときにも靴は用意する。




そういう日だ。今日は・・・
新潟県の方の安全を祈ります・・・

アメリカン・プレジデント


一つは偉大なる『マイケル・ダクラス』氏への賞賛!

一つはハイエナのような『マイケル・ムーア』氏への決裂(笑)。



大統領選まで2週間を切ったそうですが、こんな時こそ好きなこの作品


『THE AMERICAN PRESIDENT』


を再び鑑賞したくなるものです。
監督はあの『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー氏です(今度書こうっと)ね。意外と知らない人もいたりね(笑)。
1995年の作品なんで、最近のもののように技術ばりばりではないヒューマンちっくなテイストがとってもいい味出しでるんだよねぇ~♪

妻に先立たれたマイケル・ダグラス扮する米国大統領はひょんなことから一般市民(それなりの活動者だけどね)と恋におちた為に色々なゴシップ書きたて上げられるんだけど、なんか最近見た


「むかっ腹立つ映画」


を思い出すんだよね、ホントに・・・

別に、マッタク、まるで、『ブッシュ派』ではない自分だけど、このタイミングでDVDを発売しようとしている彼がケッコウ許せなかったりする。


そう、『華氏911』の撮影者のことです。


『アメリカン・プレジデント』は架空の出来事(娯楽映画)とは分かっているが、感動するし、何よりも主君である。
めちゃめちゃ公私コンドウなのは分かっているが、


「イヤだ」


それだけです。
クライマックスの5分程に渡るダグラス氏の大統領演説はホント、鳥肌もんだよ?


" This is a time for serious people, Moore,

and your 15 minutes are up!!!!!!! "

COLORS


実は好きだったりする『宇多田ヒカル』

これはCDジャケットなんだけど、好きな方はDVDのPVなんだよね。
「なんで、そっちUPしないかって?」言うと、CDのジャケの方が好きなだけなんだよねぇ~♪

今や全米でびゅ~で『UTADA』を名乗り上げているが、自分はヤッパリ『宇多田』派だ!・・・と思う(多分)。
売れてるのかなぁ~?あんまり話題上りきっってないようだから自然消滅なのカナ?

さて、このPVの監督は "Donald Cameron"氏で、宇多田ヒカルとしては初の外人監督によるPV撮影のため、だんなのPVととは一味違った!?シャープな映像が見れるよ。

テーマは


「水平線の彼方」


と言うだけあって、坊主manをずらりと並べたバックヤードは圧巻で、吸い込まれそうになる(ここが一番良かったりする♪)。
トーンをしっかりと使い分けたその映像は黒いシックなドレスをなびかせた彼女をよりいっそう引き立ててるし、今までよりも何故か?女性を感じてしまうのね。髪を無造作に掻きあげながら、風になびかせるその姿にはちょっぴり「ドキッ」としたりします。


虚無から現実へ



現実から虚無の世界へ



物語風なPVも好きだが、あえて彼女の叫びにコダワルこの監督、嫌いじゃないね。是非とももう一本バラードでもやってほしいと思う自分でした。



それにしても、イントロと共にフェードインしてくる彼女の歌声は何度見ても(聞いても?)好きなシーンなんだよね。ここも結構イケルよ!

ASIA HOUSE


本邦初公開、我家の『ベランダ』です!?

その名の通り、窓の外側なんです(^^;

アジアンテイストを家のどこかに造りたくて、場所探ししてたらここに行きついてしまいましたです。

「なんでここなの?」

と、言われがちなんだけど

「ここだからアジア!なんだよ(ワカラン)」

と深い意味なくやってしまっただけです。
広さは1畳半くらいの場所で2人で座るくらいの程よいスペースにまとめたんだけど(洗濯★場がなくなるからね)、おかげでウッドデッキタイルが安上がりでスンダです(210円/枚)。

南向きのベランダで日当たりばっちり・・・なのにマッタク雨入りません。台風クラスで床が湿るくらいというナイスな条件なのね。

『BAUHAUS』

の響きがよくてモジッタのがこの『ASIA HOUSE』。別にデザイン目指しちゃいないが響きがよいのでそう名づけたんです。

ここでは

・一服する
・本を読む
・昼ねする
・酒を(たま~に)飲む
・飯食う(この間七輪焼肉しちゃいました)
・物思いにふける?
・音楽る(ボロラジカセつけて)

と休みの日にはここにいる方が長いこともあったり。

目標は小さな携帯DVDプレーヤーで映画鑑賞することだね。
できればBOSEのヘッドフォンもね(まだまだ無理)。

これからの季節は秘密兵器のホットカーペット(あるんです!)常備で寝そべりながら
「ぼ~~~~~っと」日々過ごすんだろうなぁ~

ロード・オブ・ザ・リング ~Samwise Gamgee~


『Samwise the Brave』

まさにその言葉通り、彼の物語でもあったこの作品

『The Lord of the Rings(指輪物語)』

は彼の手によってカーテンコールされた作品でしたね。
自らをただの『Gardener』、つまり庭師と言い張る(実際そうなんだけどね♪)サムの旅に出るきっかけは、ガンダルフに

「フロドの側を絶対に離れるんじゃないぞ!!」

と言われた一言だったんだよね。

たったその一言を守る為、又はご主人様(とまでいわないか?)にお供する為だけに全てを投げ打ってついてきたのである。

その名セリフは3作目(The Return of the King)の

"Mr.Flodo, I can't carry IT for you , but I can carry YOU !!"

バックに流れる「In to the West」
かけがえのない友、フロドを抱えて噴火口の山を登るその姿・・・


このセリフに泣かされなかった人は疑います、人格を(笑)。


でも、一番好きなサムの見せ場は2作目(The Two Towers)の最後のクライマックスシーンでだね(個人的にはだ)。
ナズグルに襲われそうなフロドを助け、涙こぼしながら訴えるその言葉に胸うたれましたね。

「この世には命を投げ打ってまでする価値があるんです!!」

心地よく響く彼の言葉に再び正気を取り戻したフロド(主役ね)。


フロドがいるから忠義を尽くすサム。


サムがいたから前に進めたフロド。


どちらが欠けてもダメなんだね。


アカデミー賞総なめにしたこの3部作品はもう誰にも破れないだろう。

サムよ
役作りとはいえ、頑張って増量したのにゴラムに
「でぶっちょホビット!」
と言われたことに傷ついていたんだね。
願わくば、『グーニーズ』でもう少し光っていればそんなことなかったんだよ。

僕の彼女を紹介します ~感 想~

見てしましました(泣)。

公開前なので、発言には気をつけよう。



今、頭が「ぼ~っ」としてます。
それしか語れないです(本当に)。

色々な映画をみてきたんだけど、これほどの最後が読めなかった作品はハジメテカモシレナイ・・・(笑)。
ちゃんと全部見た人はそう思うじゃないかなぁ~。
ちょっと監督の見方(どの見方だい?)が変わってしまいました(褒)。

話としては全体的では号泣はしなかったかな?
でもヨカッタ。
(子供のような感想文だ・・・)


BGMはある曲を除いて素晴らしかったですね!
相変わらずのピアノ使いが上手くサントラ欲しくなってきたかな?

一つ気づいたのは主役の「チャン・ヒョク」、最後の方でやっと気づいたんだけど(もみ上げ見てね)『火山高校』の転校生キムだったのね(^^;
なんかしぐさがどこかで見たような気がしたわけだ。

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この映画を見た人は最後にある疑問にぶつかるでしょう。

ベタに考えると答えは一つですが、
実はそうではないのでは・・・?解明するのは

・写真
・時代設定
・服装'S
・世界
・名前

ですね。

でも、ホント◎★△○■◎★△○■だったよ・・・

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「おっとこれ以上はルール違反だ。止めね。」


本格上映したらまた見に行こう!!

ハウルの動く城 ~東京国際映画祭~


『東京国際映画祭』

やっぱり取れませんでした。


「ハウルの動く城」


どうやら1分位で消えたのね。



実はアクセスできたんだけど、
席入力画面でフリーズ・・・

もう一つは取れる状況だったが、

「隠し剣・・・」なんて要らないよぉ~。

まぁ、しょうがない。
公開まで待てば良いだけだ(言い聞かせてるだけ)。

ああ夕焼け小焼け


あまりにも夕焼けが綺麗なんで(似合わねぇ・・)



ちょっとセンチになりそうな夕焼け(何か違う・・・)


「やっぱり詩人にはなれないや・・・(@@;」


でも、このタイミングで空見れたことには感謝です!(誰に?)

誰にでも秘密がある ~東京国際映画祭~

東京国際映画祭でチケット買えなかった悔しさから(自分のせいだが)ふと、オークションコーナーをめくっていたら・・・なんと!

『誰にでも秘密がある』チケット180,000円 即決!!

とあるじゃないか!!

どういうこと?
確か正規のお値段は2,000円もしないはずでは(汗)・・・

まさかこれを購入する人がいるのかい???
っと思ってめくっていくと・・・


「40,000円なら出す人いるんかい!?」


なんてことだ・・・
おかしい・オカシイ・可笑しいって、ほんとに
さらによく見てみるとそこには「舞台挨拶」のポイントがあったのね。

自分もイ・ビョンホンは好きでDVD買っちゃったりしてるが(笑)、この金銭感覚はスゴイぞ、踊らされてるぞ日本人。
映画配給も6億円と信じられない金額で獲得したそうだが、そんなに今の韓国勢は威力があるんだぁ~と改めて分かりました。
いや、恐れいったよ。

楽しめそうな良作品とは思うが、あんまりこんな買い付けしてるとバカにされないかい?日本の映画界・・・

でも、見たいなぁ~、英語字幕版なら3,000円位だし、一応候補リスト(自分のね)に入れておこうっと。

第17回東京国際映画祭

うううう~~~~~

気づいたらほとんどチケット売り切れてたぁ~(自爆)。

当たり前か?

今頃気づくなんてショウガナイネ・・・マッタク。

何時にもまして力のはいっている(ような?)今回の『東京国際映画祭』であるが、どうだろうか?自分は何気にいっぱい見たかったです。

・カンフーハッスル
・笑いの大学
・ハウルの動く城
・インストール
・誰にでも秘密はある
・2046(一応ね)
・ニュースの天才
・いま、会いにゆきます
・ターミナル

なんでもいいから見たい・・・・

しかし、一昔前は(確か16年前くらいは)渋谷の会館で友人に連れていってもらったものだが、席なんか自由席で、それこそマニアが乱入してきて、何とロープで陣地とりしていたのを横目で見ていた覚えがある。
恥ずかしながら、その席にあやかったような記憶がある(ゴメンナサイ・・・)。

でも今は全指定席なんだね。
段違いの劇場で段違いの作品・・・

「よし!今週末の土曜日が最後の勝負だ!!」