chap300 メガコン騒動 -6ページ目

素晴らしいblogです


ジヒョンふぁんにはたまらない!!
いつの間にか誕生日だったのね。

後姿は絶品!?ですね。

■@@猟奇的な映画情報局@@
  http://sassygirl.exblog.jp/


いま、会いにゆきます

号泣してました・・・隣の女性が・・・

その隣の女性もタオル!?両手に号泣してました。
しかもかなり早い段階から。


感想は・・・
当然ヨカッタですね!
今回も前情報はシャットアウトしてたので、純粋に楽しみましたよ。映画紹介の記事や、TVは見猿・聞か猿・読ま猿状態でしたしね(笑)。

竹内結子さんも当然good!
登場シーンのカベにもたれての表情がなんとも言えなく、目をそらしたら消えてしまいそうでね。支えてあげたくなっちゃいますよ。

お父さん役でもある中村獅童さんはちょっと頼りなく、誰かがついてあげなきゃあぶなっかしそうなキャラなんですケド、それにはその事情があるんですよね。
子供の『佑司』くんがお父さんのこと、


「たっくん!」


と呼ぶところは細かいこと抜きで「いいなぁ・・・」って雰囲気なんですよ。

お友達のような親子

でも、それは本人にだけで、他人にはちゃんと「お父さん」って言ってるんですよね。
生活感が良く出ている(ちょっと出すぎ?)この作品は『セカチュー』と同じ手法で映画化されたわけですが、きっとトータル面ではあちらの方が興行成績は良くなるんでしょうね(残念)。自分は当然こちらです(^^;

タイトル通りの



『 いま、会いにゆきます 』



は、心に残る言葉で、だんだんだんだんだんだん
こみ上げてきます!

一発号泣ではなく

後から後からくる
そんな思いを込めた言葉なんですね。



巧 の視線と思い

澪 の視線と思い


紫陽花と向日葵


まさに

「花びらのように散りゆく中で、
   夢みたいに 君に出逢えたキセキ」

by ORANGE RANGE でした(涙)

■公式サイト
http://www.ima-ai.com/

カンフー・ハッスル  ~感想~

行ってきました『東京国際映画祭』!!

雨だろうが、風が強かろうが行ってきました!!

雨の六本木シネマズはとっても混雑してて、勘弁してくれぇぇぇい!!ていう位のセキュリティチェック渋滞でしたね(怒)。
最初はすんなり入ったんだけど、ちょっと用があったのでチケット半券持って戻ろうとしたら、


「もう一度列の最後尾からお並びくださ~い」


なんて言われてしまったのね・・・


「おいおいおいおいおおい 、 何時の間に階段下まで渋滞してんだ!?」


ちょっと切れかけたが、ここは大人の対応をして(笑)並びましたよ(ハァ・・)。
ここまでは許されたんだけど、なんてことだ!!
この混雑で客がマッタク入りきっていないので、上映時間を延期するよ~と簡単に言ってくれちゃうアナウンスが入ったのね。

そういえば、セキュチェックの人パニくってたもんなぁ・・・
完全に今回の映画祭スタッフ準備不足ってましたねぇ~(個人的感想)。



さてさて
そんなことは主演・監督のチャウ・シンチー氏の登場によって吹っ飛びましたね。映画と同じカンフー胴着での登場!!隣のおばちゃん


「きゃ~きゃ~」


言って凄かったよ(最近のおばちゃんアジア進出スゴイ)。映画始めるまで物凄いトークを横で延々と続けられてたので圧倒されちゃいましたよ。中国人の若い女性の人もケッコウいて、国際映画を改めて認識。監督の生見れてヨカッタです!!

でも、盛大なる拍手のもと退場したチャウ・シンチー氏、実は画面が真っ暗になった隙に反対側の出口に退場しなおしにもう一度出てきてたのね(笑)。


映画内容はチャウ・シンチー氏のコメント通り、どの場面も見物でしたよ。会場内からは笑いが絶えずクライマックスの超人ぶりには拍手でてたよ!!
最初はドウ見てもお笑いキャラがドラゴンボールばりの超人ぶりを発揮するシーンは期待通りでしたね。まさにコメント通り


「ありえね~闘い」でしたね(汗)。


それにしても、意外に白髪が多かった(逆そめ?)チャウ・シンチー氏、
プロフィールを見直したら1962年生まれなのね(^^;
それで、あの筋肉美とは・・・

恐れ入りました・・・

電車男 

会社の娘のオツカイついでに

「この本買ってきてくれる?」

と本の表紙写真を渡したその題名には


『電車男』



そう印刷されていた(笑)
何の本か知らずにオツカイしてきてもらったわけだけど、どうやら既に第3版も出版されていたようだ!!(凄)。
レジに山済みされていたことからも「相当」の爆発ぶりが伺えるこの


『 電 車 男 』



もう、今後社会現象にもなるんじゃないかと思うこの話は言わずとしれた「2chねる」のあるスレタイから始まった

電車男 と エルメス嬢 の究極の純愛!!

なんだよね(笑)。
『猟奇的な彼女』の原作がネットの掲示板から始まった実話小説のようにこの話も又、2chねるという批判しかされつづけなかった掲示板より生まれた心温まるSTORYだしね。
一つ違うとすれば、この『電車男』の話は彼のリアルタイム投稿がその掲示板の住民に火をつけたことかな?緊迫感が断然違うんだよね、そんな男の話は・・・




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<あらすじ>

電車内で絡む酔っ払い爺から女性を助けた、ひとりの秋葉系アニヲタ青年。
彼女いない歴=年齢(22)の彼は、お礼の品を送ってくれた彼女をデート
に誘うべく、モテない独身男達が集うネットの掲示板に助けを求める。

 「めし どこか たのむ」

「電車男」と呼ばれるようになった彼は、掲示板の住人たちの励ましや
助言に後押しされて、ようやく彼女をデートに誘う。悩み、戸惑う電車男
のピュアな気持ちは、仲間達を熱い共感と興奮の渦に巻きこんでいく……。

「電車男」は果たして彼女に告白できるのか?
ネット上で話題騒然、各紙誌絶賛。百万人が感動した今世紀最強の
ラブストーリー、遂に刊行!!
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リアルで読めなかった(参加!?)ことをこんなにも悔やんだことがないくらいの衝撃を受けたね!!!
正直、2chねるなめてたね、自分(うん)。
本当に実話なのかい?
って言うくらい引き込まれる話だよね。
なんか、中・高校生くらいの頃の恋愛ドキドキ感が蘇る(笑)ようなき持ちにつつまれつつ、2chねる独特の毒舌トークに一喜一憂する、
そんな話なんだよ。
ページをめくる手が止まらないとはこのことだぁ~♪


「まだ、この国はイケルっっ!!!!!!!!!!」


まだまだ負けてないぞ!
世界に発信できる映画に絶対すべし!

頼む!見返してやれ


電車男

著者: 中野 独人著

税込価格: 1,365 (本体: 1,300)
出版:新潮社
サイズ:四六判 / 364p
ISBN:4-10-471501-8
発行年月:2004.10

りっぱなお食事・・・


それは、ある日の
昼下がり・・・

誰かが言った。


「よし、今日のお昼は

ここに行こう!!」


そう言った上司の片手には

見かけた文字があったのね。


『YOKOHAMA WALKER』


おもむろにタクシーを止め、拉致するように連れ去られていった先には何と

「港が見える・・・?」

さて、どこまで連れて行かれるのかと心配になってきた頃に着いた店がこの


『 市 場 食 堂 』

だったのね(汗)。
「いちばしょくどぉう???」
いくら港市場ご用達の食堂だからって、もっと良い(新鮮風な?)場所があるんじゃないと半信半疑ならず、完全に疑ったまま店へと入ったんだケド・・・


そこは何とミラクルなワールドでした(笑)。

知っている人は知っているらしく、中々繁盛していたようで、何とか席を確保したのだが、店の中のカベには


「ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺた・・・」


と言う位お品書きが無造作にあり、「何屋?」とつっこまずにいられない程の品数だったのね。でもでも、よ~~~~く目を凝らして見ると

①豚肉ピーマン炒め
②豚肉キャベツ炒め
③豚肉野菜炒め
④豚肉・・・

おい!!
流しうちかいっ!?
更に追い討ちをかけるように飯の量区分が小・中・大のような区分け(呼び名は違うが)してあり、一番デカイSIZEは何と

1300g

とか言ってるし(汗)・・・ちなみに一般家庭の茶碗飯一杯200gくらいだよ。

値段はまぁ、普通なのだが(味もね)なんともいえない店で悪くは無かったね。
自分の頼んだ『サンマ定食』も脂身ギッチリで良かったしね!


でも解せないのが、つれて来た上司が食べてたのが



『メンチカツ定食・・・』


って、あんた
タクってまで食べにくるかい?そんなMENU??


「だって・・・食べたかったんだもの・・・」


とのことでした(笑)。

王立宇宙軍 オネアミスの翼


なんか、急にあのサントラが頭から離れなくなってしまった・・・
少なくとも15年以上も聞いていないはずなのになんでだろ?


『王立宇宙軍 オネアミスの翼』


当時のアニメ会にしては珍しく「坂本龍一」氏がサントラを手がけた


「奇跡の作品なのね」


その世界観・リアリズムの追求・ガイナックスの若き挑戦的ともいえる初映画はストーリーこそ子供むけとは言えないが、賞賛に値するね。
まぁ、ストーリーが

「ロケット打ち上げするまでの軌跡」

だからね~
ショウガナイといえばしょうがない(笑)。
でも、こんな世界観と動画力はもう今では貴重なものになってきてるんだよね。

中でも坂本龍一のかなでるその冒頭のテーマは今でもハッキリ・クッキリ覚えているよ。それほどいい音楽だったんだろうね。
映画の公開された当時はなんと1987年なので、ずいぶん前なんだけど当然やっと?DVD化されたというのに高くて買う気をなくすんだよね。


「10,000円くらいすんだよ!?」

もう一つこの映画のサントラが思い出されるかというと、
『ホリエモン』が雑誌で

「パート2の出資に協力、又は自分がやっちゃうぞ!?」

宣言のようなことをしていた記事を読んだからなんだよね(先月ね)。
まぁ、当然害ガイナックスは


「はい???」


てな感じらしいが、ホリエモンも時代の人なので、コレを期に話題がどんどん表舞台に進んでほしいものである。

うんうん・・・



ヒストリー・オブ・ウィンブルドン


やっとテニスフリークにも嬉しいものが出てくれたね!

『ヒストリー・オブ・ウィンブルドン』

今までは、コツコツと試合をビデオで撮らなきゃコンテンツ自体が少なくて寂しかったから、めちゃめちゃ嬉しいです!



内容はこんな感じ(コピペすみません・・・)
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100年以上もの長い歴史を持つウィンブルドン・テニス大会。そこでは伝統と格式が築き上げられただけでなく、多くの挑戦者達の激闘、名プレーヤーの誕生、そして伝説の名勝負など、たくさんのドラマが生み出されてきた。さらにはテニスで使われる道具や衣装の進歩を競う、最新の技術を披露する場としても注目を集めた。本作ではプレミアムBOX版として、2枚組のDVDにその魅力をたっぷりと収録。ディスク1には伝説的名プレーヤーへのインタビューや貴重な試合映像、ディスク2ではウィンブルドンならではの掟や歴史、ファッションの変遷など、ウィンブルドンについて様々な側面から迫る。テニスファンには永久保存版のアイテムである。
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マッケンロー・コナーズ・レンドルと生で体験した世代にとっては鳥肌ものの収録で、文句があるとすれば

「もっと時間増やして~~」

ってな感じでした(笑)。

1992年の(確か?)アガシVSイバニセヴィッチの決勝戦はもう10回以上は見た(テレビでね)ので懐かしくてしょうがない!!
サーブ・ボレーが全てと言われてきたこの芝のコートでアガシが見せたショットは全てを覆すほどのものだと断言してたしね。

今年の芝を最後に引退したイバニセヴィッチにもこんな時代もあったんだよねぇ・・・うんうん。

まぁ、それにしても女性の覇者である『シャラポア』は何であんな人気あるんだ?

なんて、言ったら怒られるだろうが(誰に?)
自分には理解できないよ。
ちゃんと見てるのカナ?みなさん?
態度そーとー悪いよ。
若いが故にかな~~~り、乱雑だよ!?

しかし、華はあるのは認めよう。
ルックス・スタイル・ウェア共にトップクラスだ。
でも、繰り返し見たくなるゲームはないっス・・・(自爆)。

ゆったり映画を見るには ~その2~


以前に紹介した


『Bubble chair』


の次に候補にあがっている?
理想の鑑賞椅子ですね。

一応イスなんです
これ(笑)。
その名も

『Ball chair』

エーロ・アアルニオ作のスペースエイジ作品の象徴とも言えるこのチェア!
すわり心地なんて言葉が 「ぶっとぶ」 デザイン!!
何物にも変えられませんね。

サイズも横幅が1100cmとデカイが、お値段も75万円クラスと写真上でしか楽しめないレベルの物なんだけど、それでも夢見る価値は十分あるよ。


「普通の家のドアくぐれないって?」


そんなことは問題ではないんだよ。
気合で入れるんだよ!!(笑)

ちなみに大塚愛の『さくらんぼ』のPVが赤色で統一されてたけど、部屋の中でちらっと見えるオブジェはまさしくこの『Ball chair』 なんだよね(知ってるってか?)。

ホームシアターの究極は

『自分だけのミニシアター』

いかに個性的な空間で楽しむかなんだよね。
普通のシアターなら映画館で十分。
いつもの それ とは違った空間が映画に違った体験をさせてくれると思う。
(自分が思ってるだけですよ~)

カンフーハッスル ~東京国際映画祭~


「サッカーなんて、もうやめた~~~!」

がキャッチコピーらしい「少林サッカー」のチャウ・シンチー主演・監督最新作であるこの


『カンフーハッスル』


30日に東京国際映画祭で見てくることになりました!!
って言うか、これしかとれなかったんで・・・(笑)。

正確にはオープニングの『隠し剣・・・』もとれたんだけど、ドレスコードがイヤなんで人に譲りました(自爆)。
ロッポンギヒルズは実はデビューだったりする(その前にはその辺で働いてたけどね)ので、ちょっとドキドキ(@@;



「また、笑わせてもらおうじゃないか!!」


楽しみだぁ~

飯田橋佳作座


今、思えば自分が映画にのめり込み始めたのはこの頃だろうね。
当時一番お世話になってたかな(回数では)と思う場所は


『 飯田橋佳作座 』


確か、中学3年の時に通っていた学校の近くにあったんで、自然と友人なんかと通うようになったのがキッカケだったんだね。
今はもうその姿もなくパチンコ屋になっているようなんで、UPした写真はずいぶん前の時代なのね(笑)。
(飯田橋?飯田町?ってこんな感じだったんだぁ~)


さて、この『佳作座』はこのシネコン時代では淘汰されつつあるミニ劇場で、ちょっと前に公開されたものから懐かしの作品までを2本・3本セットで上映してくれてたんですね。その値段なんと!



「 500円 」



当時は中学生だったからカナ?
まぁ、今で言う『名画座』のようなところだったんだね。
通っていた理由が幾つかあったのを思い出した・・・


1)仲間うちでのブームだったから
2)安かったから
3)あの映画をもう一度見たかったから

4)塾をサボるのにちょうど良い時間数だったから(笑)


まぁ、理由はそれぞれなんだケドね。
今のような商業シネコン時代となってはコンビニのように売れる作品しか上映出来ないのは仕方がないのは分かっているが、自分はこの『佳作座』から沢山のことを学び、そして映画への興味を高めたマイルーツでもあったんだよね。


願わくば、「シネコン」の進化は本当の意味での多様化を希望します。