chap300 メガコン騒動 -9ページ目

映画館のイス


極楽浄土な感じ?とはまさにこのコトブキさんのイスを座った人が味わえるものじゃないかい?
この腰が

「く~~~っと」

引き込まれる感覚を味わえるシアターシートはTOHOシネマズ(昔のヴァージンね)のプレミアシートと呼ばれるものなんです!シネマメディアージュにもあるらしいが、自分はこれしか知らん!

でも人すわり2,400円なのね、コレ・・・

大作で、しかも公開日にど~~~~しても見たい映画はちょっぴり贅沢したくなるものです(しないって?)カップルならペアシートもあるし(座ったことないが・・・)、1ドリンクかポップコーンのフリーチケット付くし(コレが上手いんだねぇ)、いいよなかなか。

普段はワーナーマイカルの狭いシートに埋もれているだけあって、このコトブキさんにお世話になるときはちょつぴりブルジョアな気分になります。


ただし、最大の欠点は気持良すぎて寝てしまうことカナ!?

もう少し近い目標かな!?

では、もう少し現実的な値段で・・・・ってコレも高い~~~!!

店員「税込みで41,790円になります。」

そう、自分にのたまわった店員の口調はとても自然であった・・・
ここは「BOSE」の直営店と言わんばかりの真顔に少し圧倒された自分もそこにはいたのね。

そう、これは革命的ヘッドフォンQUIETCOFORT2はその名の通り「静寂」を売りにしたヘッドフォン!普段はあまりしない自分でも欲しくなるなる電子アイテムなんです。

ちなみに某雑誌でこれのもう少し?安い方のをメダリストの「北島康介」が首にまきつけていたのを思い出してしまった。

このQUIETCOFORT2はどうやらBOSEの直営店にしか置いてないそうだ(値段基準にケチがつけにくいじゃないかい!!)。

とあるそごうの直営店での店員との会話の中で、

店員「これはもう素晴らしい・・・・・・なんですよ!是非試してください」

自分「おーけー♪」

金額を気にしながら丁重に耳につけるが(笑)、意外に静かではないのねコレ?と変な顔をしていた自分に気づいた店員は、

店員「その耳もとにあるスイッチを入れて下さいねぇ~」

おお、これか。
早速ポチっとな・・・・・・・・・・・・・・・・

店員「○■△★◎☆○■△★◎☆・・・・」

何言ってるかワカラないんですケド・・・
どうやら自分に読唇術はないようだ(笑)。

まるでプールの中で潜水している時に話しかけられているようだ♪

自分「スゴイ!!!」

とヘッドをはずしてみると店員はさっきの説明の続きを延々としていた・・・

う~~ん・・・
もう一回ポチっとな♪

いつか買おうと決意だけして帰ったです。

■ 公式サイトhttp://www.bose-export.com/headphone/qc2/

ゆったり映画を見るには

いつか実現したいしょうもない映画鑑賞の仕方・・・

それはこのBubble chairを部屋(テラスか普通!?)にぶら下げて、の~~~んびり娯楽映画を見ることです。

なんてアホな目標を持ったと自分のことながら毎度あきれてしますのだが、値段さえ見なければ覚めない目標なのね(笑)。





「いくら?」

と聞かれると見たくもない数字が浮かぶのです。

「だいたい? 45万円くらいかなぁ~~」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

う~む、やっぱり見るだけだね。
大体この値段設定は誰がどういう基準でつけたのか分からないワカラナイ。
多分ちょっと前流行ったいわゆる「ミッドセンチュリー物」だからなのだろうか?

いや!それよりも工事費は別なの?(当たり前?)
でも、ぷらぷらゆりかごのように揺れながらまったり見るのはいいですよ。ほんとに・・・何か日曜の昼下がりってイメージがしっくりきます。

ただもう一つ困ったことは、Ball chairも欲しいんだよねぇ・・・スペースエイジがキーワードだね(訳ワカラン)。

次はもう少し実現的なこと書こう。

花とアリス

昔(そんなに前ではないけどね)、お菓子のキットカットを買ったらおまけのDVDが付いてきて、

「なんじゃこれ?」

と何週間かしたら又新しいのが付いてきて(買ったのね)、やっとネット配信しているショートフィルムだと知り、見たものです。

何故思い出したかというと、机の脇に挟まっていたこのオマケDVDを拾ったからなんです(@。@)
どうやらこの作品ネット配信ではとまらず映画化されていたんです(知らなかった)。でも、あんな短編どう伸ばしたのかなぁ~と思ってたら多少ストーリーに変更をいれていたのですね(多少なの?)。

作品は岩井俊二監督によるものであの「ふわ~ん」とした世界観は彼ならではといえますね。DVDが安化であまけに付けられるようになったおかげで色々なことが最近ではできるのですな。

是非このコストメリットを無名の次世代につながる監督たちの登竜門のような企画雑誌や、お菓子でも販売して欲しいものです。

高橋がなりの SOD

何時の間にか登録総人数4,000人を超えていたのね・・・
中にはタイトルだけの怪しいのも、ちらほら見えるのは気のせい(^^;

さてさて、読者になりたての
『渋谷ではたらく社長のblog』http://shibuya.ameblo.jp/
ですが、更新の度に読ませていただいてます。
そんな中に『高橋がなり』の新しいブログ紹介があるではないですか・・・
何気に知らなかったです。この人・・・

実は昨年末くらいに近所に『SOFT ON DEMAND』の店ができてたんですが、最初何の店だか分からずに2階を除いてビックリ!!

「なぁ~るほど・・・」

この会社 = 高橋がなりさんだったんだぁ~

と半年以上も経った今日、初めて知りました(笑)。

まぁ、しかしLivedoorも賭けに出たのか?大丈夫かい?
藤田社長の新しい『相談企画』にはちがったアクションを期待ですね!

スター・ウォーズ トリロジー BONUS MATERIAL

『サーガの舞台裏』
そう記された特典映像DVDには1977年のエピ4(A NEW HOPE)公開当時の模様がメイキングと共にたっぷり収録されており、エピ5(THE EMPIRE STRIKES BACK)、エピ6(RETURN OF JUDI)までの道のりをルーカス本人のコメンタリーで描かれているんです。

以前からスターウォーズはルーカス本人の財産で作られているということは何となく知っていましたが、その中身がこんなにも大変なものであったなんて知りませんでした(泣)。
当時(1970年代)ではスタンリーキューブリック監督作品の『2001年宇宙の旅』くらいしか本格的なスペースもの映画?がなく、ほとんど無名のルーカス監督が企画段階では配給会社に相手にされなかったのはしょうがないと言える。
企画がやっと通っても、周りの誰もが『子供用映画』くらいにしか思っていなかった映画だったらしいが(撮影中でも)、ル-カス本人だけはこの映画が革命的なことをしていることを知っていたんでしょうね・・・

特典映像には主演俳優たちのオーディション風景(セリフ合わせ)が写されており、そこにはマーク・ハミル(ルーク役)、ハリソン・フォード(ハン・ソロ役)などが当時のままの映像で写されているんです!
何名かのルーク・スカイウォーカー(最初はスカイキラーだった)役のセリフ合わせ風景があるんですが、やはりマーク・ハミルが本当に独特な雰囲気をもっているんだね、これが・・・
レイア姫役にはジョディー・フォスターも受けていたらしい(写んなかったです)し、ハン・ソロ役には当初ハリソン氏はただの相手役としてのセリフ合わせ役で呼んだだけだったのが(無名俳優をおーでぃしょんしていたので)、マーク・ハミルとのコンビで

「これだっ!!」

とルーカス監督は思ったんでしょうね。

エピ4公開予定時期が半年後にせまった頃、もう間に合わないと思ったのか公開延期をしたわけだが、配給会社の重役がしびれを切らせはじめたのか、映画の公開の中止まで示唆するような動きがあったらしいね・・・(確か?)

ルーカスはやばいと思ったのか、音楽もまだ入っていないフラッシュ版を見せるわけだが、これを見せてから急に意見は一変したのです!

そう、彼ら(重役たちね)は初めて分かったのです。
この作品のスゴサが・・・

それまでルーカス監督は色々なことに悩まされていて、特殊効果チーム(現在のILMね)の作業が全然進んでいなかったり、編集作業をまかせていたらとんでもない仕上がりになっていたり(すぐクビにして他の人にやらせたのね)、イメージするカメラワークをしてくれなかったり、無名であつたが為に受けた屈辱・・・
そんな思いを込めた映画も公開劇場数はたったの30数箇所・・・
前評価もゼロ同然で迎えた公開日までの日、
果たしてどんな気持だったのでしょうか?

「本当にこの作品は成功するのだろうか?」

そういう気持もあったのではないでしょうか。

そして、スターウォーズ公開の日がやってきたのです。


その劇場前(チャイニーズシアター)での映像を見た瞬間、涙が溢れました!!
そう、劇場は超満員だったのです!
子供から大人までのあらゆる世代が大絶賛するほどのもので、

冒頭の

「A Long time ago in a Galaxy Far,Far away...」

途端に鳴り響くスペースオペラ!
宇宙に映し出される巨大な戦艦の攻防!

それは観客を魅了するのに十分な衝撃だったのです。

スピルバーグ監督の
「先にやられた!・・・でもこんなにもスゴイ作品が映画にできるのだ」
と感動、そして彼の後の作品にも影響され、

当時16歳だったピーター・ジャクソン監督も
「この世代に生まれたことが嬉しい!」
その作品のリアル感はロード・オブ・ザ・リング」でもとても重要視した。
とコメントしたり、

他にもジェームス・キャメロンらや現在の偉大なる監督たちが恩恵に受けるまでに至った『ILM』の設立(ピクサーも元はここから分離独立)など色々でした。


そしてサーガは続いたのです。

来年公開予定のエピ3のちょっとしたメイキングもあるんですが、そこではついにアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーの仮面を被る瞬間も映されていて、思わず息をのんでしまったです。

マニアの中では色々とツッコミ部分もあるかと思いますが、自分はこの偉大なるサーガにただ、ただ敬服します。

■ スターウォーズの鉄人サイト

ほえる犬は噛まない


何かシュールでブラックものを体が欲していたので?久しぶりに見てしまいましたね、『ほえる犬は噛まない』。
最初にこの作品を見たのは『殺人の追憶』をみて、監督のポン・ジュノを知ってからです。過去作品にとても興味が沸くのは当たり前といわんばかりにDVD化を楽しみに待ってたのですねぇ~。

これは世間一般でいう、

「食事中は見ないでね」

作品だと自分は思う・・・
ホントに食べる人いるのね、『犬』を・・・

主演の『ペ・ドゥナ』はどこにでもいるような女の子役なんだけど、行方不明の愛犬ピンドリちゃんを探し出すために普段のグータラ生活では想像できないような気合をみせてくれるんですよね(^^;
その気合はパッケージにもあるように黄色ねずみ男を彷彿させるような格好で演じてくれ(その縛り具合がまたなんとも笑える・・・)、ポン・ジュノ監督の独特なワールドを繰り広げてくれます!

気合を入れてみる映画ではないですが、ケッコウ自分のお気に入りのひとつなんですねぇ~・・・

■ 公式サイト
http://www.hoeruinu.com/

スター・ウォーズ トリロジー


ついに発売されましたね。
ファンには、もうBOXを見るだけで満足してしまいそうな感じです。
特典映像・本編をまだ見ていないのですが、どうやらそこそこの修正部分があるようで、ちょっぴり不安かなぁ?でもこの人(ジョージ・ルーカス)はケッコウ見事にファンを裏切るからね~・・・まぁ、それを念頭におておけば大丈夫かな。

やはり最初に特典映像から入る予定なのですが、パッケージがまた何ともイイ感じで、裏面が特に良い!(若いときはかっこよかったのね・・)。

作品レヴューは今更な感じもするので、特典見たら又書こうと思ってます。

さてさて、週末はトリロジー三昧しよっと。

スウィングガールズ 深夜の外伝?

ふとAircheckしてたら『スウィングガールズ』の文字があったのでとりあえず予約して見たらなんと映画の外伝ではないですか!?こらぁ、ええなと見入ってしまったです。

どうやら、映画のショートストーリーで全部で7編あるらしく、その中の2本を放映してくれたのね。矢口監督のコメントによるとこの短編作品は映画を撮り終えた後にスタッフによって作成されたらしい、多分DVD化されたら入っているんだろうな・・
ノリとしては『ウォーターボーイズ』の特典短編集のような感じで、程よく力が抜けたものだが、裏話としてはマニア心をくすぐられるかな?内容はこんな感じです。

<短編映画>

◎デッド・オア・デリバリー

褒めちぎれば、この作品がなければ彼女らがSWINGすることはなかったであろう!
そう、主役は弁当屋のご主人様である。何故、彼は弁当の配達時間に遅れたのか(映画冒頭で)?それはとてもシュールな出来事が彼に襲い掛かっていたからなんですねぇ~(笑)。全部書くのもなんなんで、後は秘密・・・

◎シーラカンス

そう、その名は解散したはずのバンド名なんです。あのダメダメ兄弟とガールズきっての硬派(ろっかー)の現役時代のお話・・・
やっぱりあの兄弟はそのまんまでしたねぇ~。
解散して正解だよ!

そう、ロックは『魂の叫び』なんです(笑)。

また深夜のチェックをしてれば残りの作品が見れるのかな?
ご存知の方がいたら是非とも教えてください!!

イルマーレ

どうやら昨日の『世にも奇妙な物語』の中にそっくりなお話があったとのウワサを聞き、久しぶりにこの『イルマーレ』を書きたくなったです。

主演の『チョン・ジヒョン』は今でこそ『My Sassy Girl(猟奇・・・)』で日本でも一躍有名になりましたがやっぱりこっちも見て欲しいですよね。最近の『4人の食卓』では役柄を固定観念でもたれたくないというだけあり、猟奇・・・の時とはまた雰囲気が違います。

イルマーレを見て最初に思ったのは、昔日本の女優(アイドル?)で『ゆうきなえ(漢字忘れた)』さんという人がいて、なんとなくにているなぁ~・・て思ってたんだけど物語が進むにつれ、比較にならないほど好きになってしまったです。
時空を超えた手紙・それが今に繋がる不思議な話、昼間見るより夜中に見たくなる作品ですね。もう一人の主演イ・ジョンジェは『ラストプレゼント』でも見ましたが、こつちの方が個人的にはいいと思う。

他のブログでもあるように最近は異常な韓国ブームですが(自分も最近は少し引き気味)、ブームになるだけのものはあります。よく映像美とは言いますが、ホントに美しい風景画が目立つね。岩井俊二がいっぱい×2です(笑)。

最近、都会の家よりこういう海辺の(山辺でも良い)家のようにのんびりできるところで暮らしたい願望があり、色々な建築雑誌を荒らしてます!?
でも、何故か韓国ものって主演の人が『建築家系』が多いんだけど・・・何故?

最後に一言、ファンの方には申し訳ないが日本語吹き替え(今、見て知った)役には一言
「やめてください・・・(^^;」

できれば字幕スーパーで見よう!

■ TB参照(あっこのお気楽画像日記 )
  http://blog.goo.ne.jp/tbinterface.php/cc115e8461619b8bedcbcd68885d1d1e