ブラザーフッド
時は1950年~53年にわたる・・・
『朝鮮戦争』
と呼ばれた朝鮮半島での南北にて繰り広げられた『戦争』を描いた作品であることは皆の知るところでしょう。
「朝鮮戦争って何?」
と聞く人も、今の日本の若い人ならいると思う・・・
当然自分も大雑把な歴史背景しか知らないので何とも言えないケドね(汗)。
でも、2大スターが出演したこの作品は単純なスター映画では無いのね。
世間では『ハリウッド風味』とか言われていたらしいケド、
多少若者向けにつくられてはいるものの、やはり
『 戦 争 』
を描いた直視できない場面が多々ある悲しい作品なのね。
<朝鮮戦争とは?>
第2次世界大戦後の朝鮮半島は、大雑把に言うと南側が『アメリカ』でそれより北側が
『ソ連』による占領管理下に入っていたんだよね。
その境目が『北緯38度線』と言われる場所で、韓国の『ソウル』のちょい上くらいなんだよね。ここが戦争勃発のラインと言われているのね。
映画の中で『アカの奴ら!!』なんていっているのは『北側』の朝鮮のことを指しているのです。当然韓国映画なので主観は南の韓国サイドでもある兄弟にあたっているわけだけど・・・
その南北の後ろに付いたのが『世界』だったのね。
あんまり劇中では表われなかったケド
朝鮮サイドには → ソ連・中国(義勇軍のことね)
韓国サイドには → アメリカとかの国連(15カ国)
がバック!?についていたのね。
地図で見ると分かり易いカナ?
まぁ、攻めたり・攻められたりとお互いの猛攻が戦時中に繰りひろげられたわけだけど、その辺は劇中で見る通り。
1953年にやっと『休戦協定』が結ばれ、戦争は終結したのね。
映画はよく『プライベートライアン』なんかと比較されがち(カメラ手法とかね)なだけど、これはこれでカナリ良く出来た作品だと思うよ。
戦争ものが苦手な自分も最後まで見れたんだけど、やはり劇中の生生しいところは直視できなかったよ・・・(涙)。
当然『朝鮮戦争』は史実であって、ウォンビン・チャンドンゴンらの兄弟ストーリーは史実ではないわけだけど(似たような話はあるらしい!?)、兄弟愛がとても良く映し出されていて、
「なんでこんなことが起こるのだろう・・・」
と悲しくもなりましたです。
色々と考えさせられる作品でしたよね。
戦争ものの他の作品(世界のね)と比べることなく、この作品はこの作品として見れれば良いと思いますね~
今でも国連サイドの歴史の背景が色々と言われていますが(薬物兵器の投入とかね)、未だ闇に葬られたままですね・・・
さてさて、そろそろ主役の『ウォンビン』も韓国の強制制度でもある
『徴兵制度』の適用になるらしいですが・・・
なんとも複雑な思いでしょうね・・・
そこではカメラは回ってないだけに我々もその中はどのような世界になっているのか分かりませんです。
無事、この世界にカムバックしてくれることを祈ります。
■公式サイトhttp://www.brotherhood-movie.jp/
『朝鮮戦争』
と呼ばれた朝鮮半島での南北にて繰り広げられた『戦争』を描いた作品であることは皆の知るところでしょう。
「朝鮮戦争って何?」
と聞く人も、今の日本の若い人ならいると思う・・・
当然自分も大雑把な歴史背景しか知らないので何とも言えないケドね(汗)。
でも、2大スターが出演したこの作品は単純なスター映画では無いのね。
世間では『ハリウッド風味』とか言われていたらしいケド、
多少若者向けにつくられてはいるものの、やはり
『 戦 争 』
を描いた直視できない場面が多々ある悲しい作品なのね。
<朝鮮戦争とは?>
第2次世界大戦後の朝鮮半島は、大雑把に言うと南側が『アメリカ』でそれより北側が
『ソ連』による占領管理下に入っていたんだよね。
その境目が『北緯38度線』と言われる場所で、韓国の『ソウル』のちょい上くらいなんだよね。ここが戦争勃発のラインと言われているのね。
映画の中で『アカの奴ら!!』なんていっているのは『北側』の朝鮮のことを指しているのです。当然韓国映画なので主観は南の韓国サイドでもある兄弟にあたっているわけだけど・・・
その南北の後ろに付いたのが『世界』だったのね。
あんまり劇中では表われなかったケド
朝鮮サイドには → ソ連・中国(義勇軍のことね)
韓国サイドには → アメリカとかの国連(15カ国)
がバック!?についていたのね。
地図で見ると分かり易いカナ?
まぁ、攻めたり・攻められたりとお互いの猛攻が戦時中に繰りひろげられたわけだけど、その辺は劇中で見る通り。
1953年にやっと『休戦協定』が結ばれ、戦争は終結したのね。
映画はよく『プライベートライアン』なんかと比較されがち(カメラ手法とかね)なだけど、これはこれでカナリ良く出来た作品だと思うよ。
戦争ものが苦手な自分も最後まで見れたんだけど、やはり劇中の生生しいところは直視できなかったよ・・・(涙)。
当然『朝鮮戦争』は史実であって、ウォンビン・チャンドンゴンらの兄弟ストーリーは史実ではないわけだけど(似たような話はあるらしい!?)、兄弟愛がとても良く映し出されていて、
「なんでこんなことが起こるのだろう・・・」
と悲しくもなりましたです。
色々と考えさせられる作品でしたよね。
戦争ものの他の作品(世界のね)と比べることなく、この作品はこの作品として見れれば良いと思いますね~
今でも国連サイドの歴史の背景が色々と言われていますが(薬物兵器の投入とかね)、未だ闇に葬られたままですね・・・
さてさて、そろそろ主役の『ウォンビン』も韓国の強制制度でもある
『徴兵制度』の適用になるらしいですが・・・
なんとも複雑な思いでしょうね・・・
そこではカメラは回ってないだけに我々もその中はどのような世界になっているのか分かりませんです。
無事、この世界にカムバックしてくれることを祈ります。
■公式サイトhttp://www.brotherhood-movie.jp/