初めての映画館 | chap300 メガコン騒動

初めての映画館

そう、あれは22年くらい前なのかなぁ~


「初めて入ったシネコン」


当時は海外の小さな田舎州に住んでてね、
小学生だったこともあるけど、映画館に行くには親が連れて行ってくれるか、友達の親が連れて行ってくれるしかなかったんだよね。
何でかって言うと

「郊外シネコン」

が主流なので車じゃないと行けなかったんだよね。
電車・地下鉄なんて近くにないし、ちょっとしたハイウェイ乗らないとダメだったからね。今でも覚えているのがその風景、鮮明に覚えています。

それまで見てた映画館は日本の新宿にある映画館で「ドラえもん」とかの東映系だったから、街中のビルの中にあるイメージだったのね。

でも、シネコンというものを知らなかった自分はそのスケールに圧倒されたね。


「映画のためだけの建物」



「ターミナルのような雰囲気」



子供心ながらにシンプルでゴージャズ?なその雰囲気を空港のようなイメージを持ってたんだよね。入場料は今でも覚えているが、


「子供料金 2ドル50セント



安かったんだね~(笑)。
でっかいコーラとポップコーンを持って、迷路のような通路の先にある空間を通り過ぎたところには、ブルーのカーペットが一面にひかれた劇場空間でした。
とってもワクワクしながら英語もわからない自分は映画を楽しみましたね♪
その映画は


『 E.T 』


でした。(^o^)
隣で父親がたまに和訳してくれたのを今でも覚えています・・・