いま、会いにゆきます ~原作読んで~ | chap300 メガコン騒動

いま、会いにゆきます ~原作読んで~

原作やっと読み終えたぁ~

映画に感動してから読んだから、物語の素晴らしい世界感がいっそう深まったような
気がするのは自分だけでしょうかい?

ふと、思ったのですが、この作品って基本的には原作読んでた人がもともと50万人
くらいはいたんだよね。
自分は映画見てからの人だから、その枠外なんだよね。

原作のどのページを読んでも



「澪のセリフには 竹内結子の声が」

「巧のセリフには 中村獅童の声が」

「佑治くんのセリフには武井証くんの声が」



それぞれの声が聞こえるんだよね。
ってことは当然枠内の人(原作先人)はそれぞれのイメージがあったんだろうね・・・
好きな原作が映画化して、それを「 見る 」 ということはほとんど経験ないからイメージしづらいケド
その人たちにとっての映画はどんな感じだったんだろう・・・
なんて思ったりしながら読んだりしてましたね。

中には 『 巧 』 のイメージが全然違ったりした人もいたんじゃないかな?

原作のほうがもう少し頼れる感じがしたんでね(^^;
でも、通じて言えるのは「原作」・「映画」のどちらもヨカッタことだね。



「両方にちりばめられたSTORYがお互いを引き立てる」


へたなツッコミはいらないよね。


話は変わるが、この『いま、会いにゆきます』
テレビドラマ化が決まったとかのウワサを聞いたんですが、本当なの?
巷ではかってなウワサがだんだんエスカレートして、
かってにキャストも流れてたりするらしいね。

なんでも候補役では

「キムタク&ミムラ」

なんて線が濃いらしい(笑)。

『せかちゅ~』
は映画・ドラマとも甲乙付けがたかったケド、
願わくばキャスト争いで視聴率ドラマにはならないでほしいね(願)。





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     作 品 『いま、会いにゆきます』            
     著 者  市川 拓司     
     発行者  佐藤 正治     
     発行所  株式会社小学館   
     サイズ   374P      
     定 価  1,575円(税込)
                   
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